女性バンドが結構好きだった10代から20代の頃。
特に好きで聴いてたのがBANGELS!
ヴィッキーとデビーの姉妹を軸に結成されヴォーカルにスザンナ・ホフス
ベースギターに元ランナウェイズのマイケル・スティールの4人組。
特にマイケルが好きで憧れてました!
女性でマイケルって名前が珍しかった(もしかして本当はミッシェルかもね・・・?)
彼女が在籍していたランナウェイズものちに知ることになって聴いてましたね。
曲はカヴァーもあったけど、聞きやすくてカラオケなんかでも歌っちゃったり(笑)
残念ながら1988年にリリースした「Everything」を最後に活動を停止。
1999年、スザンナの旦那様が監督した「オースティン・パワーズ」で久々に集まった4人が作品の音楽を担当し再結成!
「 Doll Revolution 」をリリースするも2005年にマイケル脱退・・・(泣)
マイケルの後釜にアビーというベーシストを迎え入れるけど正式メンバーにはならず
その後も3人だけで頑張っている様です。
好きだった当時はVHSしか出てなくて(古くてすみません…)リリースされているもの
もミュージッククリップぐらい。ライブ映像が見たかったけど商品化されてなかった。
来日も2~3回ぐらいだったんではないでしょうか?
デビュー当時はガレージロック系で売り出してたけど、プリンスに楽曲提供してもらったあたりからポップになっていってアイドル化してしまったんですよね。
私はそれも好きだったけど、今思うとマイケルの脱退理由は音楽性の違いかなって?
思います。細々とですがソロでフェスとか出てるみたいですね!曲も聴きましたが
「彼女らしいな!」と思いました。
彼女たちの代表作「Eternal flame」はホントにいい曲です!中にはヘンテコ
だけどナンバーワンヒットとなった「Walk Like an Egyptian」(笑)
アメリカ人ってこの手の曲好きですよね?知らない方にこちらを↓
MVですが、突っ込みどころ満載!!
エジプト人のコスプレで踊るマイケルが気の毒でならない・・・
たぶん他の3人はノリノリだったに違いない!(爆)
そしてこのバンドは全員がリードヴォーカルを務めることができるので
そこも魅力の一つ。有名な曲ではデビーがリードをとる「Be With You 」
ライブ映像をMVに加工したものだったけどお客さんとの一体感とか
パフォーマンスが初めて見れて嬉しかった!
衣装もかっこいい!特にマイケルがいい!←マイケルごり押し!!!
他にも真っ白な衣装が印象的な「In Your Room」とか「Manic Monday」などのMVも好きです。改めて観てみるとMVの作りが「ザ・80’s」ですがやっぱり好きだなぁ~。
★おまけ
ヴォーカルのスザンナはソロでも活動しています。今までに5枚アルバムをリリースしていますが私が持っているのは「When You're A Boy 」、「Susanna Hoffs 」の初期作品のみ。カセットテープにダビングしてよく聴いてました!
海外旅行に初めて行った時も彼女を旅のお供に!あぁ、懐かしい!
その時のエピソードに機内で外国人のキャビンアテンダントの一人が私のテープを手に取り、これ誰?ナニ人?人気ある人?と聞かれ「ぇぇっと、BANGLESのスザンナ・ホフス・・・」とつたない英語で返すと「BANGLESは知ってるけど、その人は知らない」だった。英語って難しい!!!
私のひどい発音のせいだと思うんだけど、恥ずかしかったです。
シンディ・ローパーの「 unconditional love」をカヴァーしてました。私は本家より
スザンナ嬢のバージョンが好き♡
まぁ、とにかく今でも3人で活動を続けていることは喜ばしいことです!
もうすぐ皆さん還暦を迎える人とは思えない若々しさ!!
スザンナは今だにミニスカートで歌っております!!素晴らしい!(笑)
GO-GO’sもまだまだ現役なんで負けずに活動して欲しいですね~。