適性検査などにすんなり通っているのに採用の通知が来なくて
いら立つジヴァ。そんな時ジヴァが乗っていたダモクレス号から
海軍の遺体が見つかった。
そう、まだ事件は続いていたんですね・・・。
確かにジヴァがモサドに戻っている間のエピソードが描かれて
無い。何故?サリームの目的だった船にジヴァも乗っていたのか
分からないままでした。
ダモクレス号は嵐で沈没したとされていたが、それは誤りで
実際は嵐ではなく何らかの原因で船は沈没。
そして遺体となった海軍兵は溺死ではなく射殺されたことが判明。
引き上げられた船からは数多くの死体も見つかる!!
ジヴァはリフキンの死後、後釜としてキドンとなりテロリスト
(サリーム)を捕まえるため乗り込んだ。
今回の捜査はイスラエル側での出来事のためジヴァは関係ない
こととし、尋問には答えない構えではあったがなんせ今のジヴァは
アメリカの捜査官になろうとしているから話は違ってくる。
いきなり容疑者扱いされ困惑するジヴァ・・・。
だが、ヴァンス局長には逆らえず、船に乗り込んだのはその海軍兵
に金を渡しソマリアまで行くつもりだったと。
しかし、その兵士は脱走兵で何を考えているのか分からない奴だった。
疑わしい人物であったがギブスの教えで海軍兵は「永遠に隊員」だと
だから信用したんだと。
そんな時モサドのマラキ(ジヴァとダモクレスに乗っていた工作員)が
ジヴァが今回の件で尋問されてると聞きNCISへ乗り込んでくる。
「ジヴァを今すぐイスラエルへ返せ!」と。
マラキはダヴィード長官命令でここまで来たとヴァンスに詰め寄るが
このマラキもその船に乗っていたことから彼も尋問をすることに
なる。
どうやらソマリアへ向かう途中、何者かが無線でジヴァ達の存在を
サリームに伝えた者が居ると分かり今すぐにでも行動を犯さないと
自分たちが危ないと!
ツウことは、その海軍兵はジヴァ達を裏切っていたということ!?
そして事態は悪い方向へ・・・。
この様な事態が起きた際は全員抹殺と命令されていたため船内で
銃撃戦となる。一番の問題はジヴァがこの時兵士を殺したか?が
問題であらゆる角度から無実を証明したいトニー達の力も加わって
ジヴァの銃弾は兵士には当たってない事が証明される。
そうだよね、ジヴァは海兵隊は殺さない!
実際撃った犯人はマラキでその罪をジヴァに着せる為に嘘をついて
いた。しかもダヴィード長官命令で!!
酷い父親だよ・・・。
ジヴァは今までも裏切られっぱなしで心ボロボロ・・・
無実だと分かってもらえた時は泣いちゃうの。。。
そして船を降りたジヴァは一人でサリームを始末しようと
キャンプへ乗り込んだが、そこで捕まりトニー達に助けてもらった
って流れになる。
もう、ヤケクソになってたんだねジヴァ・・・。
殺すことしか頭になかったって。
そうさせてしまったのは君の父親のせいだってギブスは慰めて
くれる。
ジヴァが不憫でならなかったんだろうね~
本当なら、普通の女性として結婚して子供を産んで戦場とは
無縁の生活をしててもいいはずが、殺し屋にされて・・・
最後のシーンでギブスがジヴァの耳元で何か囁くんだけど
画面では何を言ったのかは分からない演出になってます。
多分、もう心を病むのはこれで最後だとか安堵する言葉を
伝えたんだと思う。
ジヴァにとってギブスは第二の父だからね。