私の日記

今はまっているドラマや音楽について愛情いっぱいに語ります

リッチマン(韓国版)

先ほど、日本ドラマ「リッチマン、プァウーマン」を

紹介させて頂きましたが、今回はその韓国リメイク版のご紹介。

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ほぼ日本のストーリーと差ほど変化はないですが、大きく違う点として

スキンシップが多い!これ国民性が出てるかな?

韓国人って男同士でも手を繋いだり抱き合ったりが普通なんですよ!

愛情表現が日本とは違うのでオリジナルだと「一歩引いて」だったから

韓国人が好む形になったんだろうと思います。

 

気になる俳優陣はと言うと。

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この方々ですね~。

小栗旬が演じた日向徹をKPOPアイドルEXOのスホが演じ、石原さとみ

演じた夏井真琴に若手女優ハ・ヨンスが抜擢されてました。

他省略・・・。(笑)

 

私はKPOPも大好きでEXOはもちろん他のグループも愛して止まないんです

が、スホくんいいんだよ・・・ただね・・・背が低い・・・172㎝うーん

(苦)このドラマは先ほども申し上げた様に小栗旬のあのデカさ!と

ちょこんと隣で社長を支える健気な石原さとみがドラマを盛り上げる中の

一つでもあると思うのでそこ何とかならんかったんかなぁ~と残念。

女優さんは小柄な方で可愛らしいので合ってたと思いますが。。。

 

身長差だけでなく、スホくんが幼すぎるね・・・実年齢は29歳だから

若きCEOで問題ないけど童顔が邪魔したなぁ・・・。

あの大柄な態度をとる日向徹とはイメージ違った。また、副社長役の俳優が

めちゃデカい!井浦新さんは小栗旬さんと同格なんでデカコンビって感じで

そこがまた良いんだけど、スホくんが低くてオ・チャンソクさんがデカすぎる

ので凸凹。。。

いくら強気なセリフ言っても迫力ないんだわなぁ・・・。

172㎝あれば大きい方だと思うけどごめんね・・・大好きなんだけどね・・

・スホ君。(苦)本人も一番気にしてるみたいで・・・。

 

まぁ、いつまでも身長の件を言ってても仕方ないので肝心な本編ですが

こちらもネタバレしない程度に書きたいと思います。

会社の話よりどうしても恋話を強く出したかったのでしょう。

ポッポ(韓国でラブシーンを表現する言葉)が多かったなぁ~?

主人公同士はそうでもないんですけど恋敵役の女優さんとかグイグイ

いってましたね!オリジナルの燿子さんと徹の関係ではべったり感は

なかったと思います。

 

真琴役のヨンスさんは確かに一歩引いた女性を演じはしてましたが、

やはり、視聴者の期待もあってなのか?実際の真琴よりはスキンシップ

が多いように感じた。周りのサブキャラも恋愛で悩む姿が描かれていて

どちらかと言うとそっちの方が魅力的だったかなぁ~(苦)

 

良いとされる徹の名言も言ってたと思うけどそれ程度の記憶しかなく

ツンデレなんだけどイマイチ良さが出なかった日向徹になってしまったか

な?さらに言うと、日本版は日向が探している女性(母親)の名前を

訳あって口にした真琴がその謎も含め関係を高めていくストーリーに

なっていましたが、韓国版ではその探している女性は恋人に変更されてる

のでやはりここも「恋話」強くしたいんでしょう?ってなった。

オリジナルの日向徹は「女はめんどくさいっ!」って感じの性格だけど

本作は昔居なくなった彼女が忘れられなくて別の人は考えられない・・・

といった乙女チック満載なわけであります。(笑)

 

そんな乙女なCEOに副社長の妹さんにグイグイ来られポッポの嵐!!!

いやぁ~~、スホくんのキスシーンが何度も見れて良かったけど

また、妹さんの役されてた女優さんがこれまたデカいっ!!(爆)

ちょっと、考えてやってーーーーっ!もう、食われてますわっ!!

 

会社を追われて孤独になってしまった大事なシーンもそこまで追い詰めら

れた感が無く脚本がイマイチでき悪かったんじゃない?って思いました。

せっかく、日本版が韓国でヒット評価されていたなら丸まるコピーで

良かったんではなかろうか?

私は先ほどからスホ君の身長やらなんやら言ってましたが、正直話が

つまらなかった・・・。

オリジナルがこれじゃ台無しとは思わないけど、これはこれでアリかな?

ぐらいは思いたかったです。

視聴率も悪かったみたいですね・・・スホ君の初主役で期待されていただけ

に残念です。

 

視聴率が悪かったので続編は望み薄いですが、挽回の意味も込めて

オリジナル無視して韓国国民が喜ぶドロドロ・ベタベタの大恋愛編の

「リッチマンINニューヨーク」でも制作したらいいのではないでしょうか?

いや、ニューヨークじゃないですね。「IN済州島」でした!(笑)

↑見た方なら分かると思います。

 

最後に、EXOのスホくんペンの皆様背が低いだの、ああだのこうだの

言ってすみません。これも好きだからこその愛情表現だとご理解頂きたい。

彼の出演映画「飛べない鳥と優しいキツネ」は素晴らしかった!

ご覧になってない方は是非見て下さい!いじめ・自殺と辛い内容では

ありますが、最後はほっこりする作品でした。