ホントなら、あまり出したくないジャンヌ・ブロア嬢ですが
前回トニーと彼女について書いた際にひとつ書き忘れていた
ことがあります。
ジャンヌの父は家族が知らない裏の顔を持つ人物と言う設定。
しかし、あれだけFBIやらCIAやらNSICに追い掛け回されてる
のに家族が気づかないのはおかしいですよね?
当然、ジャンヌに近づく人間には100%警戒していただろ
し、排除もされていたはす。あのおやじならやりかねない!
そこに疑問を持たずあの年齢まで育つかしら?
前置きが長くなりましたが、ジャンヌにはトニーと付き合い始めた
頃に元カレとなかなか縁が切れなくて悩んでました。
その元カレは何と!!警官!しかもある事件でNCISと合同捜査
に加わってる!しかもトニー達と一緒に!
ちゃんとした写真が無いのでこれぐらいでご勘弁ください。(汗)
名前はジョン・カーソン刑事。
例のマクギーが小説家トム・E・ジェムシティになって潜入捜査
(笑)している事件でトニーとカーソン刑事は外で監視中。
お互い仕事上の付き合いではあるけど同じ件を捜査していること
で意気投合!彼女に悩むトニーに自分の失敗談なんか話してます。
ここでトニーが気になること言うんです!
「交際相手を一人に絞るのは難しい・・・」と。
これって、ジヴァもその中に含まれる?←私の願望です。(苦)
多分違うんでしょうね?コレはトニーのプライドかな?
「僕はトニー・ディノッゾだぞっ!一人の女で悩むもんかっ!」
と強がって言ってる気がする。
さらにジョンは別れてしまった彼女を思い出しながら話し出す。
「美人で頭が良くって、面白い人だった・・・」と。これにはトニーも思うとこあり?思いにふける表情をしてるの、
しつこい様だが、私はジヴァであって欲しい!(笑)
そのうち、発砲が起きてジョンは流れ弾に当たって死んでしまう
・・・。
都合よくこれで、ジャンヌはジョンと永遠のお別れができた訳で
すが、つい最近までお付き合いしてて彼の死を知らずトニーと
付き合えるんだろうか?誰かが知らせると思うけど。
私なら、どうして死んだのか?知りたいし、付き合ってたなら
彼が警官ってことも知ってたはず!まさか、この人にも身分を
明かされてなかったのか?!そうならパパさんの監視が厳しかった
のかな?
おまけに、元カレにトニーの存在を教えてるみたいで寄りを戻した
がってるジョンならトニーを調べることも出来るよね?
だって警官だもん!これが正しければ、ジョンはわざとトニーに
近づいたのか?!
都合よく、死んだその日に「思い出をありがとう・・。」なんて
メールが来るのも出来すぎて気に入らなかったです。
カーソン刑事はこの回しか出てこなかったけど、人の好さそうな
感じでこんな最後にさせられて気の毒になっちゃった。
しつこい男として描かれてたけど、ちゃんと話し合って別れてない
のにトニーと付き合っちゃってたジャンヌも悪い!
「NO!って言ってるのが分からないのっ!」
とか結構きつく言われっぱなしだったジョン・・・。
最終的にはトニーとも上手く行かず幸せになれなかったジャンヌ
の登場は最後かと思われたが、後のエピソードでちらちら出てくる
そうですね。トニーとの関係も気になるところですが、あまり
前に出てこないでねェ~と願うばかり。(笑)
★おまけ
麻薬の運び屋が税関で捕まらない様に自分の胃の中に麻薬を隠し
アメリカに入国しようとした青年が車にはねられ病院に担ぎ込まれる。
その病院はジャンヌの務めている病院だった
たまたま担当になったジャンヌは青年の様子がおかしく薬物中毒では
ないかと疑うが、聞いてもジャンキーではないと否定。
そんな時にトニーが恋人ジャンヌに会うため病院を訪れるが、その
青年の友達だという人間と言い争うジャンヌを見つける。
足の骨折が酷く今すぐ手術を進めるジャンヌに友達は大したこと
ではないので退院させろ!と言い返されてしまう。
トニー自身もその友人の一人がはっきりと薬物中毒の症状で落ち着かな
い様子だったため身元を確認しようと近づくが・・・。
かなりネタばれですが、NCISのエピソードで今のところこれが一番
強烈だったんです!胃の中に麻薬を入れて運び込むことは実際に
ニュースで見たことあったのでストーリー的には普通なんですけど。
飲み込んだ青年が中毒症状を起こして死んでしまうんです。
死んで死体安置所に入れられた遺体にも関わらず、その友人たちは
胃の中の麻薬欲しさにジャンヌを捕まえて「腹をさけ!」と脅迫。
一緒にいたトニーは素性がばれるのを恐れながらも、説得しようと
試みるも言うことを聞かず、結局ジャンヌにメスを持たせる羽目に。
最終的に彼らは取り押さえられるのですが、やばいシーンがその後に
友人の一人が、横たわる青年の割かれた胃袋に鼻を突っ込んで
薬をやってるんです・・・。
これには引きましたね・・・気分悪くなりました。
薬中のの恐ろしさを垣間見るストーリーでした。